素敵な時間を、LEVINと共に。

日々の中で見つけた素敵な出会いを大切にしたいと思っています。

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ザビエルに導かれて(2010/10/16-17 vol.2)

思いもよらない出会い、それはフランシスコ・ザビエルとの再会です。

再会ということは、以前お目にかかっているということです。

どこで?

そう、ローマで。

ローマにあるイエズス会の元本部大聖堂にはフランシスコ・ザビエルの右腕の一部が保存されています。
以前、こちらの教会のことを書いていますので、ご興味のある方はお読みください。→☆★☆

2009.07.28 151

そもそもマラッカへ行ってみたいと思ったのは、今後ご紹介するプラナカン、ババ・ニョニャ文化に興味があったからです。
でもガイドブックを読んでいて、そこに「ザビエル」の文字を見つけたとき、不思議な縁を感じました。

ザビエルとは、ローマの教会で会う前にも別の場所で会っています。
私の出生の地、長崎で、です。

長崎、ローマ、マラッカと一見何のつながりもないような土地ですが、実はザビエルでつながっていたんですね。こうなると、次はザビエルが眠るインドのゴアへ行かないといけません。いや、無理に行かなくても行くかも?

聖フランシスコ・ザビエル教会です。

P1000799.jpg

ザビエルの名前を冠していますが、この教会が建てられたのはザビエルの死後です。ザビエルに敬意を表して建てられたそうです。

イタリアで見慣れた教会ですが、風土の違いからか、マレーシアはイスラム教の国だからか、内部は拍子抜けするくらいとてもシンプルなものでした。

セント・ポール教会です。1521年の建物です。

P1000809.jpg

この教会の前にザビエル像が立てられています。

この像、よくご覧ください。
右腕がないでしょ?

この像を建てた翌朝、近くの木に雷が落ち、その木がザビエル像に倒れかかり、右腕が折れてしまったそうです。
この像は新しいものなんですよ。でも修復をしなかったのは、実際のザビエルの遺体と同じ状態になったからでしょうか・・・。

逆行で顔が暗く写っていますが、とても穏やかな慈悲深い目をしていました。
じっとこちらを見ているような気がしました。

P1000893.jpg

セント・ポール教会はキリスト教布教の拠点として建てられました。ザビエルの遺体もインドのゴアへ移される前に一時安置されていました。

その後マラッカがオランダやイギリスの支配下に置かれると、宗派の違う教会として使われたり、火薬庫として使われたりして、ついには破壊され廃墟となりました。

P1000813.jpg

かろうじて残っている墓標に、ここがかつてカトリックの教会であったことがわかります。

P1000812.jpg

このセント・ポール教会は小高い丘の上にあり、そこからマラッカ海峡が見えました。

P1000810.jpg

マラッカ海峡の向こうにはインドネシアのスマトラ島があり、その向こうはインド洋です。
そして、さらにその向こうにはアフリカがあります。

インド洋をぐるっとまわってきたんだなぁって感傷に浸りながら、これも何かの縁かなぁと思ったりしました。

Comment

 

カトリック布教の歴史ではお馴染みの宣教師ザビエルですが、
こちらはお顔の表情が穏やかですね。
マリア様のご像などは多いですが、珍しいですね。
彼の功績は世界中が認めているのですね。

日本の寺院と同じように海外では教会が多く、
宗派によって今でも戦争が終わりませんが、
早く平和な世界がきますように。


  • posted by 野いちご  さんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.22 06:06 

おはよございます~ 

ザビエルとはまたまた教科書に出てきたような・・
日本まで布教にきた人だよね?・・・タブン・・
教会の写真が出てくると、イタリアを思い出します。
実際のザビエルも右手がないんですか?
知らなかった。
世界は広いですね。この勢いで、ゆんこさん、いつか宇宙にまで行くのでは!?
そのうち、「月のレポです。これが静かの海です」なんてね~(笑)  
  • posted by ゆっきぃさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.22 09:52 

 

ザビエルさんも自分の死後、こうして世界のどこかでたくさんの人が自分のことを思ってくれるという大きな幸せを感じていることでしょう。

間違いなくゆんこさん、ザビエルさんに守られていますよ。
  • posted by ミリわんさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.22 10:15 

 

それは思いもよらない出会いなんでしょうね。
ザビエル、確かに教科書に出てきたような気がするね。
教会は、ザビエルの死後建てられたのですね。
そうだったのですね。
そうですね。ご縁ってありますよね。
  • posted by Loveママさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.22 18:11 

 

    ゆんこさん

山口を観光してた時に、ザビエル聖堂の案内をみました、今思えば寄ればよかったな~
灰ではなしに、身体の一部を分けるのですか、
今の日本人かみれば、いような感じもするのですが、その時々の文化の違いですね。
セント・ポール教会は歴史を感じさせる、風貌してると思いました。
マレーシアの宗教は、微妙な感じで成り立ってる雰囲気ですね 。
  • posted by しろさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.22 19:01 

 

実は 私もゆんこさんは きっとインドにも行く事になると思いますよ。

マエーシアの寺院を参拝する時は ベールのようなものを被らないとダメでしたよね。
違ったかなぁ~~
  • posted by はーとさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.22 20:45 

 

山口にもザビエル記念聖堂がありますよ~
火事で焼失して建て替わり、すごく近代的な教会になってます。
ローマ、マレーシア、日本…ゆんこさんと繋がりがあるんですね~
↓のパームオイル、すごく身近です。
石鹸作りには欠かせないオイルですから…
  • posted by soraさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.22 20:46 

 

行くところ行くところにサビエル有りですか?
これはやっぱりご縁でしょう。
ザビエルさんと前世でお付き合いがあったとか(笑)
でも、守られてると思いますよ。
是非、インドのゴアにも行ってみてくださいね。
  • posted by anastahsiaさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.22 21:25 

 

再びです。
今アルバムを見ていたら ザビエルさんの前で
写した写真が出てきましたぁ。
  • posted by はーとさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.22 21:25 

 

思いがけない再会でしたね。
不思議なご縁でインドにもいけるかもしれませんね。

  • posted by satiさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.22 23:34 

野いちごさんへお返事 

ザビエルの肖像画は教科書にも載っていて、そちらの顔とこの像とはちょっと違う気がしました。
ゴアには遺体が安置されているので、それを見て彫られたものなら、この像が本人に近いものでしょうね。
やはりゴアへ行って確認してこないといけないですね!

マレーシアはいろいろな宗教、民族がうまく共存している国のようなイメージがあります。世界を見渡しても珍しいのでは?
これからそんなマレーシアの奥を探ってみたいと思っています。
  • posted by ゆんこさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.23 00:51 

ゆっきぃさんへお返事 

ザビエルの時代は、遺体を切断して、ゆかりのある土地にて保存するのが主流だったそうです。
残酷なような気がしますが、保存を許された土地は名誉なことだったのでしょうね。
というわけで、ゴアにあるザビエルの遺体には右腕がないはずです。

宇宙ねぇ・・・。行ってみたいと思っていた時代もありました。今はもう体力がないから無理ですね。
天気の良い夜に夜空を眺めるだけで十分です。まぁロマンチック!
  • posted by ゆんこさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.23 00:52 

ミリわんさんへお返事 

同じ人にいろいろな国で出会うと、なんだか縁を感じます。もちろん勝手に、ですが・・・。
ザビエルさん、守ってくれているかな?
この銅像は、なにか引き込まれるような感覚がありました。
  • posted by ゆんこさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.23 00:52 

Loveママさんへお返事 

クリスチャンでもないのに、勝手に「ご縁」とか言って、ザビエルさんは迷惑しているでしょうね。(笑)

でもこれでザビエルとの出会いが3カ国目だし、インド洋を東からと西からと見ることになったし、インドのゴアも当然インド洋に面していて、もしそこへ行けばインド洋を北から見ることになるので、やはりインドへ行かなくては、と思いましたよ。
  • posted by ゆんこさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.23 00:53 

しろさんへお返事 

ザビエルは日本の各地で布教活動をしているので、ゆかりの土地はたくさんあるでしょうね。

当時は遺体を切断して、それをゆかりの土地で保管したそうです。それに死後焼く習慣がある国は、意外と少ないようです。

マレーシアは多民族、多宗教の国です。でもそれらがうまく混ざり合っていて、宗教が原因の争い事がないのは、世界でも数少ないと思います。
  • posted by ゆんこさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.23 00:54 

はーとさんへお返事 

インドへは行ったことがあります。デリーとカルカッタへ行きました。
ゴアは知らないので、やっぱり行くべきかな?

ベールをかぶるのはイスラム教の寺院では?と思います。
信者じゃなくても入れてくれる寺院があるそうですが、まだ入ったことがありません。
  • posted by ゆんこさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.23 00:54 

soraさんへお返事 

↑しろさんのところにも書きましたが、ザビエルは日本で精力的に布教活動をしたので、あちらこちらにゆかりの寺院、土地があると思います。

パームオイル、石鹸に使うのですね。パーム=ヤシです。ヤシの石鹸って体にいいんですね!
  • posted by ゆんこさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.23 00:55 

anasthasiaさんへお返事 

ローマにイエズス会の本部があることは知っていましたが、ザビエルの右腕のことは知りませんでした。
マラッカとザビエルとの関係は、今回旅行の計画を立てるまで知りませんでした。
ザビエルのこと、もう少し勉強しておきたいと思います。そのためにもゴアへは行くべきでしょうか・・・。
  • posted by ゆんこさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.23 00:56 

はーとさんへお返事 

ザビエルさんの像の前で写真を撮ったんですね!
ふむふむ、あの位置ね・・・。

その写真、ぜひ公開してください!
  • posted by ゆんこさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.23 00:57 

satiさんへお返事 

ガイドブックに「ザビエル」の文字を見つけたときは驚きました。
そうして偶然なことに、今度の家を見つけてくれた不動産屋さんもマラッカの出身でした。
それもご縁?

インドへは一度行ったことがありますが、ゴアとか南のほうは知らないので、いつか行ってみたいです。
  • posted by ゆんこさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.23 00:57 

 

世界史では有名なザビエルさん、教科書で見た写真とはずいぶん違って
ずっと穏やかなお顔に見えますね。
右腕がない遺体って始めて知りました。
一夜でこのお姿になるなんて、やっぱり何かあるんでしょうね。
信者ではありませんが、娘たちがカトリックの幼稚園(聖フランシスコ○○幼稚園といいました)に行っていた頃は
聖書やシスターのお話を聞く勉強会に参加していました。
ゆんこさんのお話を読みながら、その頃のことが懐かしく思い出されました。
  • posted by MIKUさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.23 07:37 

MIKUさんへお返事 

教科書に登場するザビエルさんって、斜め上を見ているポーズのですよね。
私もあの顔を想像していたので、あら、普通じゃない!って思いましたよ。(笑)
当時は遺体の一部をゆかりの地で保存するのが主流だったそうです。詳しくは知りませんが、右腕以外にも分散しているらしいです。

私もカトリックの幼稚園でした。あの頃は寝る前に必ずお祈りをしていました。両親の話によると、それは誰かに強制されたものではなく、勝手に始めたそうです。そしてその内容は、懺悔のようでもあったらしいです。「○○してごめんなさい」「明日は必ず△△をします」とか・・・。(笑)
  • posted by ゆんこさんちゃんくん 
  • URL 
  • 2010.10.23 22:46 
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