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捨てる神あれば拾う神あり
白い色の毛のトイプードルでした。
何歳ですか?と尋ねると、かえってきた答えが「たぶん〇歳くらい」と言われたので、保護犬かしら?と思ったら「実はこの犬、お隣さんの犬なんです」とのこと。
あら、じゃぁお隣さんがお散歩に行けないので代わりに行ってあげてるんですねと言ったら「行けない、じゃなくて行かないの」と言われました。


ここからは私が会った方をAさん、ワンちゃんの本当の飼い主をBさんとします。
Bさんはそのワンちゃんを外で過ごさせているそうです。
念のために書きますが、トイプードルですよ、愛玩犬ですよ!
それを雨の日も家の中に入れることなく、Aさんが見に行くと全身ずぶ濡れになって震えていたそうです。
トイプードルはトリミングが必要な犬種なのにお手入れもしておらず、Aさんが見たときはモップのようになっていたそうです。
あまりに可愛そうなので「うちで洗ってあげても良いですか?」と聞くと「どうぞどうぞ!」と返事が返ってきたそうです。
そこでご自宅で洗おうとしたら毛が絡み過ぎて指も入らなかったとか。
仕方がないのでトリミングサービスがある動物病院へ連れて行き、健康診断とお手入れをしたそうです。
ところがそれに対してお礼の言葉もなく、かと言って「勝手なことをして!」というお怒りもなく、もちろんトリミング代金も支払わなかったそうです。

その後もAさんはワンちゃんのことを放っておけず、散歩に連れ出したり、ご自宅に泊めたりしているそうです。
そのおかげでワンちゃんもAさんからたっぷりの愛情をもらって、表情がよくなり、元気になってきたそうです。
私が会ったときもAさんにべったりと甘えていました。
BさんもワンちゃんがAさん宅で過ごすことは黙って受け入れるそうです。
だけど、Aさんがその犬を自分に譲って欲しいと言うと、それだけは「ダメ!」ときっぱり断るそうです。
じゃぁ何のために犬を飼っているの?と聞くと、Aさんも「そうなのよ。全くわからないの」と言われました。

Aさんがそのワンちゃんを見つけなかったら、その命は終わっていたかもしれないです。
と言うのは、Bさんのお宅には代々ワンちゃんがいて、いつの間にかいなくなって、また新しいワンちゃんが来て・・・を繰り返しているそうです。
警察や保健所にも相談したそうですが、なんの対策もなされないとか。
唯一の救いは、Aさんがお世話をすることが許されていること。
もしそれがダメになったらと思うと恐ろしいです。
どうかそのワンちゃんに平和な日が来ますように、と祈らずにはいられませんでした。

LEVINでしゅ。
悲しいね。
僕と同じワンちゃんがそういう目に遭っているかと思うと、とっても残念・・・。
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