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マレーシアは想い出の中に
この5年間、ほぼ毎日歩いた散歩コースを夫と一緒に歩きました。
昨年の夏までは朝夕の二回歩いていましたが、最近は夕方は半周、もしくは歩かないことがありました。
いったいこの5年間で何周したのでしょうね。
マレーシア最後の日は飛行機の出発が夜11時過ぎだったので、ゆっくり過ごす予定でしたが、結構忙しかったです。
最後にもう一度会いたいと言ってくださる方が多くて、できる限り一軒ずつ訪ねました。
本当にたくさんの人が別れを惜しんでくださり、こんなにもたくさんの人に守られ、支えられていたのだなと思うと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
下の写真の方は早速この秋に日本に遊びに来てくれます。
なので笑顔で別れることができました。
最後の日にはアリスくんママさんのお友だちも駆け付けてくれて、アリスくんママさんの祖国の料理をご馳走になりました。
それまでずっと笑って過ごしていたのだけど突然涙が込み上げてきて、アリスくんママさんに「どうしたのよ!」と言われたりしました。アリスくんママさんはわざとそう言ったのだと思います。
でも最後の最後のお別れには二人とも言葉が出ませんでした。
マレーシアを発つ前日は満月だったみたいです。
実はその夜、突然の停電がありました。
それで外を見ると夜11時ごろにも関わらず外は白んでいて、まるで白夜のようでした。
空港ではとても嬉しい出会いがありました。
搭乗口で突然「ゆんこさんですか?」と声をかけられました。
このブログにコメントをくださっていた方でした。
飛行機は違いますが、偶然にも同じ日の同じ時刻に空港にいることをその方が知り、わざわざ搭乗口で待っていてくださったのです。
想像していた通り、優しい感じの方でした。
座席の前のスクリーンに映る飛行経路を見て、この15年間でインド洋をぐるっとまわってきたのだなぁと思いました。
そして飛行機が成田空港に着いたとたん、突然涙が込み上げてきました。
帰ってきたという安堵感、この15年間いろいろあったなぁという想い、そしてこれからのことなどが入り混じった不思議な気持ちでした。
LEVINは今回は一番お利口さんでした。
飛行中はまったく一度も声を出しませんでした。
そのかわり成田空港の動物検疫カウンターでは「早く出してよワンワン」とうるさかったですが・・・。
これから日本での生活が始まります。
ブログは私の日常のひとつですので続けますが、しばらくはいただいたコメントへのお返事ができないことがあるかと思います。
また、6月3日の記事にはたくさんのコメントをいただき、どうもありがとうございました。
お一人おひとりにお返事ができませんが、今日の記事でお返事に代えさせていただきます。
LEVINでしゅ。
飛行機がちょっと揺れて怖かったでしゅ。
でも無事に着いて良かった!
動物検疫所のお姉しゃんも若くてきれいな人だったし・・・。
これからも日本の僕のブログ、よろしくお願いするでしゅ。
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