自分達の手で守るドッグラン
平日の朝のお散歩は、7時半過ぎに出かけます。
日中は20度近くまで気温が上がりますが、さすがにその時刻はまだ気温が低くて、公園の草も夜露に濡れています。
その中を歩くと、LEVINも私も足がドロドロになります。
だから最近は、朝は公園へ行かずに、住宅街の中を歩いています。
週末、遅い時間に出かけるお散歩で、公園で好きなように過ごさせることにしています。LEVINも土の感触が好きなようです。
公園にあるドッグランには3か所の出入り口があります。
そのどれもが壊れていて、これまでに2か所は修復されましたが、残りの1か所は壊れたままでした。
それが先週の土曜日に行ってみると、メンバーが集まって修復作業をしていました。

この修復作業の費用はどこから出ているのかしら?
夏には月に二度ほどの草刈りをしています。ローマ市からの補助があるとは思いますが、いろいろと作業をしているのはドッグランでいつも会う人達です。
そのドッグランの友好費用として、一年に10ユーロ支払っています。全部でメンバーが何人いるのか知りませんが、たぶんそれだけでは足りていないように思います。
こうして自分達の手で守るドッグランですから、大事に使いたいですね。
来年のドッグランのカレンダー用の写真も撮ってもらいました。
「LEVINの動きは早いからなぁ」とはカメラマンさんのお言葉です。かわいく撮れてるといいのだけど・・・。
私達もLEVINの撮影大会をしました。
いつものおすましの顔です。

走っている姿は、獅子舞の顔みたいです・・・。

こちらに走ってくる姿をカメラに収めようとしていたら、ふいと曲がってしまいました。
初めて会ったラウラちゃん、9カ月です。この子に興味がいってしまったみたいです。
LEVINも一応男の子ですからねぇ・・・。

ついでにラウラちゃんの飼い主さんにもなでなでしてもらっていました。

このワンちゃんは、いつもLEVINのことを追いかけまわしています。ちょっとしつこいです。
写真の右のほうにベンチがあって、全体の風景が良いからLEVINの写真を撮ろうとしていたら、私が気づかないうちにこんなことをしていました・・・。

ノブくん(右)と、お母さんのステラちゃんです。
この二匹の飼い主さんは日本に住んだことがあって、それでステラちゃんに男の子が生まれたときに「ノブ」という名前にしたそうです。
初めてお会いしたときに「ノブゥ!」と呼んでいるのを聞いて、思わず「その名前、日本語ですか?」と尋ねたのが飼い主さんと知り合うきっかけでした。
インターナショナルスクールの先生をされているだけあって英語が堪能で、何かと頼りにしています。

この日の傑作はこれかな?

お父しゃん、もっと練習してくだしゃい。
はい。
プロの味に触れて
昨日のメニューは、イタリアのクリスマスのポピュラーなお料理でした。
スパゲティ・アッラ・プッタネスカ (2通りの作り方で)
仔羊のローストとコトレット
フィオーリディズッカのフリット
家へ戻ってから写真を見ると、プッタネスカは下準備も出来上がりも写真を撮っていませんでした。
今まで自己流で作っていたのとは大違いでした。これはすぐに作れそうなので、「プッタネスカを作りました!」というタイトルでご紹介しますね。
と言ってもいつになるかわからないので、気長にお待ちくださいませ・・・。
まずは仔羊の下準備です。

イタリアの仔羊は小さくて、5〜6kgだそうです。そしてお母さんのミルクと少しの草しか食べていないので、臭みがないそうです。国によっては体重が20kgくらいある大きさのものでも仔羊として売られているとか。
と言うことは、イタリアのは生まれてそれほど日にちが経っていないのを食用にしているのですね。そう思うと可愛そう・・・おいしく食べてあげないといけませんね・・・。
肉に切り込みを入れてニンニクやローズマリー、そして脂肪分の補給としてパンチェッタ(スモークしていないベーコン)を挟み込みます。
そういうことをすると、なんだかプロのような気がしてきますね。


バットにたっぷりのオリーブオイルを敷き、お肉を載せます。

このあと形を丸く整えます。こうすることにより旨味が逃げないそうです。ここにもプロのひと手間が!


この後オーブンで焼きます。

こちらは仔羊のコトレット用のお肉です。

これに小麦粉をまぶして・・・。

卵にくぐらせてパン粉をつけます。こちらのパン粉は粉のようにさらさらです。
卵とパン粉は二度付けするのが普通らしいですが、その意味は「大きくみせるため」だとか・・・。
○国料理のお店では五度付けしているところがあるそうです。

昨日は「一度付け」でした。

続いてフィオーリディズッカの下準備です。
これはズッキーニのお花です。お花がついたままのズッキーニも売られていますが、お花を大きく育てるために実がならないように栽培されているものを使います。
確かに茎の部分が長いです。お花がついたままのズッキーニは、実の部分に直接お花がついています。

花びらを開いて、めしべやおしべがついたままの状態で、モッツァレッラチーズとアンチョビを詰めます。

詰め終わったら花びらをねじって口を閉めます。

これに直接揚げ衣をつけるとたくさんついてしまうので、その前に粉をふるいかけておきます。
これもプロのひと手間ですね。



天ぷらと同じで、揚げ衣は冷たく冷やしておくそうです。そうするとカリッ揚がります。
揚げたてをいただきました。外側はカリッ、中から熱々のモッツァレッラチーズがドロッとでてきて、アンチョビのほどよい塩味とで、いくつでも食べられそうでした。
仔羊のローストは本当に癖がなく、内臓までおいしくいただけました。

仔羊のコトレットも香ばしく揚がりました。

昔は仔羊は年に一回、春に出産をするので、イースターのお料理だったそうです。
それが今では品種が改良されて年に二回出産するようになったので、クリスマスにも食べられるようになったとか。
お料理教室を開いてくださっているところは、レストランです。
実習を終えて厨房から出てくると、すでに大勢のお客様が席についてランチをいただいていました。
試食が終わったら、レストランメニューの中のデザートをいただきました。自家製のプリンですが、スプーンをこういうふうに突き刺して出されました。
運んでいる途中にスプーンを落とさない工夫だそうです。これもプロのひと手間?




分量についてはとてもアバウトでした。
だから見た感じで、今のはカップ1杯くらいかな?大さじ2杯くらいかな?と適当にノートに記入していました。
でも他の方は「今のは何グラムですか?」と細かく質問されていて、だから私はお料理の腕が上がらないんだなぁと反省しました・・・。


12月もクリスマス料理だそうです。どんなお料理なのか今から楽しみです。
自然の中で心地よい汗を
ローマで習っているお茶の先生は乗馬をされます。
そしていつでも乗りにいらっしゃいと、気易く声をかけてくださるので、それに甘えて昨日乗馬をしてきました。
ローマから北へ30分ほど車で走ったところに、先生が馬を預けている厩舎があります。
こちらの厩舎には、競技会に出場するような馬もいるそうです。昨日もそんな馬達を運ぶ大きな専用のトラックが止まっていました。
平日だから馬に乗りに来ている人が少なくて、人恋しいのか、お馬さんのほうから目線を合わせてきました。

写真は二年前に連れて来ていただいたときのものです。
こちらが先生の15年来の愛馬、ぼうちゃんです。

乗馬はケニアに住んでいたときにレッスンを受けたことがあります。
日本の事情は知りませんが、ケニアでも乗馬は割と手軽に始められるスポーツでした。自分の馬を持っている友人も何人かいました。
二年前に連れて来ていただいたとき、乗馬の経験はあるけれど、もう覚えていないから、とお話しました。そこで馬場の柵に沿ってゆっくり歩いていたとき、先生が「はい、ぼうちゃん、駆け足!」と突然声をかけたのです。
先生に従順なぼうちゃんは、私は何もしないのに、すぐに駆け足になりました。
焦った私は必死で手綱を引きながら、「せんせ〜ぇ、やめてぇ!」と叫びました・・・。
今回はくれぐれもそういうことは言わないように先生にお願いして、ぼうちゃんに乗りました。ぼうちゃんは今年22歳です。そのせいか、動きがゆっくりになっていました。
良かったぁ。

馬場では、競技の練習をしている人もいました。

体がぶれずに、自由自在に馬を操っておられました。
見るのと実際に乗るのとでは、大違いです・・・。
30分も乗ったら、汗びっしょりでした。気温が22度ほどあったせいもありますし、乗馬って結構良い運動なようです。
今回ぼうちゃんや他のお馬さんと接して、犬も馬も一緒だなぁと思いました。
というのは、心が通じるような気がしたのです。
ぼうちゃんから降りた後、「どうもありがとう」と声をかけながら鼻をさすってあげたとき、「どういたしまして」とぼうちゃんが言っているように感じました。
ただそのあとで、「この人下手ね、疲れたぁ。」と先生に訴えているのもわかりました・・・。
先生も、動物は敏感なので、こちらから心を寄せていくとそれに応えてくれるものよ、とお話されていました。
鳥のさえずりや馬が闊歩する音だけが聞こえる静かな中で、心地よい時間を過ごしました。
- [Roma]
- comments(12)
- [Edit]
- *PageTop
神戸・信州旅行記 神戸から八ヶ岳へ
ぱぴちゃんです。

LEVINよりちょっとだけお姉さんです。
でもちっちゃくて、つぶらな瞳で、ぬいぐるみみたいでした。
ひとときもじっとしていないLEVINと違って、物静かなぱぴちゃん。お遊びよりもお父さんお母さんが大好き、という感じでした。
近くに寄ってきたワンちゃんと3匹でくんくん。もう少しできれいな円になるところでしたが、LEVINが列を乱しました・・・。


ぱぴちゃんのおやつが入っているポケットを二人でくんくん。

ぱぴちゃん、また会おうね!

翌10月12日、神戸の街をもっとゆっくりと歩きたい気持ちを押さえて、八ヶ岳へ向けて出発しました。
快晴の朝、車は順調に流れていました。
ブログ友達のはーとさんが、いつも見せてくださる「近江富士」です。走っている車の中から撮りましたので、ブレています。
「はーとさぁん!」と大きな声で叫びましたが、聞こえたかしら?
名神高速道路から中央自動車道へ。
途中南アルプスが見えるサービスエリアで休憩しました。山が見える風景は、どんな国に住んでいてもほっとしますね。
中央自動車道もすいていて、目指す八ヶ岳のペンション「森の時計」には午後3時ごろ着きました。
こちらは八ヶ岳大泉高原の別荘地の中に建つペンションです。
まわりには個性豊かな建物が多くて、「あの家のテラスがいい、この家の壁の色がいい」と勝手なことを言いながらお散歩をしました。
いつかこんな所に住みたいなぁ・・・。

僕がおうちを買ってあげましゅ。
はいはい、期待しないで待っています・・・。
こちらのペンションには外が見えるお風呂があり、ちょっとした露天風呂の気分でした。
いつ行ってもきれいに掃除がしてあって、とても気持ちが良かったです。
お食事はイタリア料理!
「イタリアからいらした方にお出しするのは恥ずかしい。」と謙虚なご主人でしたが、どれもおいしく頂戴いたしました。
もちろんイタリアで食べるイタリア料理はおいしいです。でも日本のイタリア料理はそれなりに日本人の口に合っていて、量もほどよくて、私は好きです。
八ヶ岳の地ビール、「タッチダウンビール」を飲みました。
向こうに見えているお皿が空っぽ!ビールがこの量で入っている、ということは、あれは前菜をいただいたお皿かな?写真がなくてごめんなさい・・・。
一泊目はもう一組のお客様がいらして、偶然にもパピヨンを連れていらっしゃいました。
でも犬が怖くて吠えるということで、他の方に迷惑をかけないよう、人が少ない時期を選んでご旅行の計画を立てておられるとか。
LEVINは相手がどんなワンちゃんでも平気なので、一緒に遊ばせてみましょうと申し出ると、喜んでくださいました。でもケージから出て来るなりウ〜ワンワン!と吠えてしまいました。それでも慣れれば大丈夫なのでは、と思いましたが、その前に飼い主さんが申し訳なさそうにワンちゃんを抱き上げてお部屋に戻られてしまいました。
ペンションのご主人のお話では、最近そういったワンちゃんが多いとのことです。
LEVINはちょっと八方美人じゃないの?と思うほど人も犬も大好きですが、まぁまぁ良かったと思います。

僕の良さ、わかった?

はいはい。
気持ちがこもっていないでしゅ!

はいはい。
- [日本滞在]
- comments(12)
- [Edit]
- *PageTop
行きはヨイヨイ、帰りは・・・
会場は国連食糧農業機関(FAO)です。カラカラテルメ遺跡や、チルコ・マッシモ、コロッセオの近くにあります。
ここで大きな会議が開かれると、かなり広い範囲で通行規制が行われます。一国の首都であるローマですが、街の中心部はとても狭く、一方通行や路上駐車が多いので、すぐに大渋滞が起こります。
こんな日はお出かけしないに限るのですが、クマちゃん制作に必要なボタンが一個もなくて、それを買いに恐る恐る出かけました。
行きは問題なくお店に着きボタンが買えたので、ついでにバスを乗り継いでCastroni−カストローニまで足を伸ばしました。
こちらは生もの以外の世界の食材を置いている食材店です。
日本の食材も置いてあるんですよ。お醤油やお酒、お味噌、梅干し、パン粉もあります。
でもどれも結構良いお値段をしています・・・。
昨日はお米とバニラオイルを買うのが目的でした。
そして毎日遅くまでお仕事ご苦労さま、と夫のためにアサヒスーパードライも買いました。

一応お値段を書いておくと、お米(イタリア産)1kgで2ユーロ、アサヒスーパードライ(33cl)は一本2.8ユーロ、バニラオイル(種入り)は75ml入りで4.5ユーロでした。
今1ユーロは135円前後ですか・・・アサヒスーパードライ、いいお値段でしょ?味わって飲んでもらわないといけませんね・・・。
これらを抱えてお店を出ると、タイミングよくバスが来ました。時刻は13時半でした。
途中で乗り換えないといけませんが、14時半までには家に帰れるなぁ・・・と思っていたら、変なところでバスが止まりました。前方に故障した車が止まっていて、それが道路をふさいでいるため、ここから先は歩いてください、とのこと。
よくあるんです、こういうこと。乗客も慣れていて、誰も文句を言わずにバスを降りていました。
そこから30分近く歩いて、本来のバスの乗り換えターミナルに着きました。
そうしたら、待てどくらせどバスが来ません。他のバスはどんどん来るのに、です。
1時間ほど待ちました。
それからです、大変だったのは!
ターミナルを出てすぐの道が閉鎖されていて、いきなり迂回しました。
ふだんは通らないルートですから、バス停に停まるたびにみんなが「○○へ行きますか」と尋ねます。
すると運転手さんは「わからない」と答えているのです。
どこが閉鎖されていて、どのように迂回するか運転手さんにもわからないようでした。
その後も迂回に迂回を重ねて、大渋滞にはまって、家に着いたのは16時半でした・・・。
買ってきたボタンを使ってクマちゃんを作る予定でしたが、疲れてできませんでした。
地図を見ると、これだけ迂回していました。
オレンジ色の線が通常の路線、黄色の線が昨日の迂回路線です。
そして黒い輪の中が、食糧サミットが行われているFAOの建物があるところです。

明日から一時帰国時の旅行記を続けます。どうぞお楽しみに!
- [Roma]
- comments(16)
- [Edit]
- *PageTop

![da-ra3[1]](http://blog-imgs-23-origin.fc2.com/s/u/t/sutekijikan/200911200301361a4.jpg)






先週からハワイのビックアイランドに行ってきました。わずかな時間の滞在でしたが、外国に暮らすゆんこさんのことも思い出しました。海外で毎日の生活・・・LEVIN君がいるから潤いのある生活になるんだな・・・って感じましたよ。